2014年4月7日月曜日

好きではないけど買う

誰かの行動や主張、意見に対し、別に好き嫌いを前提として言っているわけではないけど、「…てことは~が好きなんですか?」のような展開を見ることがある。
あるいは行動や主張、意見等を聞いてみると、その人の好き嫌いが介入していることがある。主張することは、自分の好みを言うことみたいにとらえる人もいるようだ。

しかし、例えば多くの家では「炊飯器」があると思うが、この炊飯器が物凄く好きだから買ったという動機の人は必ずしも多くはないと思う。「炊飯器が好きなんですか?」と質問すれば「いや、米を炊くのに必要だから」と答えると思う。同様に「洗濯機が好きだから」という理由で洗濯機を買うとは限らないし、むしろ「洗濯が好きだから」という理由はあるかもしれない。
ここで言いたいのは、炊飯器や洗濯機を買ったからといって、それらが好きとは限らず、好きでも嫌いでもないこともある、ということ。人にとって好き嫌いは相当重視されているし、僕も確かに「好み」は入る。
僕の場合、例えば服をかけるハンガー。好き嫌いの感情を乗せるとハンガーは「好きではない」のだが、それでも衣服をかけておくためには必要なので買う。もしここにムリヤリ僕の好みが入るとしたら、「せめて自分が好きな色のハンガーにしよう」とか「プラスチック製ではなく木製のものにしよう」等が介入するだろう。

行動や主張、意見が何に基づいているのか、好き嫌いと切り離して考えれば、分かってくることもある。

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